2016年で新型になったスピードトリプルR |
試乗車(カラーはクリスタルホワイト✨)を見つけたので乗ってみた。
ネイキッドスポーツのフラグシップ的存在の「スピードトリプルR」!
ストリートファイターというジャンルのパイオニア的存在の、アグレッシブな風貌。
つり目2灯のヘッドライトをはじめとするエクステリアは、さらにアグレッシブさに磨きをかけている。
ほんと悪そうな顔してるな〜というか悪いエイリアンみたい(爆)
エイリアン顔なスピードトリプル
スピードトリプルRの角が取れて丸くなったヘッドライト |
相変わらずの独特なアグレッシブさを備えてる。
ミラーがバーエンドタイプになったのもカッコイイ。
フロントサス(オーリンズ)がゴールでいかにもやる気あります!ってアピールもいい。
しかも、フロントフェンダーはカーボン。
(クリア塗装でカーボン織目が美しい🎵)
さらっと試乗
ざっくりスペックは- エンジン: 水冷並列3気筒1,050cc
- 出 力: 140ps/9,500rpm
- トルク: 112Nm/7,950rpm
- 車両重量: 218kg
- 燃料タンク: 15L
やべぇ、
ロケットスリー(約400kg)の半分くらいの重さで、トルクも約半分ある。
しかも、馬力はロケットスリー(148ps)と同じくらいあるよ〜!
いざ、独特の3気筒サウンドを響かせて試乗して来た。
軽いは正義
もう!全てが軽い!!ロケットスリーから比べてるから当たり前っちゃ当たり前だけどw
ロケットスリーは重いから、いちいち煽り動作いれて思いっきり体重移動とかハンドル切るとかしてたんだけど…
スピードトリプルRは、「あっち行こうかな?」って気分だけで動いて曲がって行く感じ(爆)
ロケットスリーが竜殺しの大剣なら、スピードトリプルRはナイフ。(しかも攻撃力は一緒で!)
最初はライディングポジションが慣れなかったけど、馴れてしまえばなんのその。
特に前傾がきつくもなく快適。
どちらかというと僕には「スラクストンR」の方が前傾がきつく感じた。
「スポーツ」と「トラック」モードたまらない!
少し走って慣れたら、走行モードの「スポーツ」と「トラック」を試したんだけど…ぶっ飛ぶね!!
( ̄▽ ̄)
この加速感たまんね〜🎵
あとトンネルでお約束のサウンドチェックしたけど、4気筒エンジンとは違う、少し低音が効いた快音が心地イイ🎵🎵
試乗だと「スポーツ」と「トラック」の違いはそこまでわからなかった。
「ロード」と比べるとあからさま。
出だしの鋭さも加速の引っ張りも5割増し!に感じる。
トルク感が強いので、低速からもグイグイ引っ張っていく。
こんな高性能は市街地じゃいらないけど、普通に乗れるのが驚き。
まとめ
スピード狂は乗っちゃダメなヤツ!あと自制心が崩壊してる人もダメ!
つまり、僕は乗らない方がいいバイク(爆)
でも、超楽しい🎵
軽くて、良く曲がるし、挙動はクイックで、操るの楽しくて色々してても疲れない。
しかもパワーが抜群だから、スタートや加速に不満なんかないし。
まぁ、一般道では出しきれない不満の方が大きいかな(涙)
「レイン」モードはとっさの時に安心。
(雨でロケットスリーの大パワーはラフに操作すると事故の元…)
カッコイイ(好みが分かれる外観)し速いし、欲しい!!
さらっと街乗りできる快適さと、どこまでも攻められる凶暴なスペックとを併せ持つスピードトリプルR。