「1年半」
何かと言いますと、僕のバイク歴です(笑)
大型バイク一発取得だったので中免もありませんでした(爆)
もちろん原付も車の免許取った時に乗ったのみ!!
通勤で片道65kmも走ったりしてたので、ちょっと慣れてるフリしてますが…
まだまだヒヨッコです(汗)
この前もハーレーの燃料キャップの仕組みすら知らなかった…
今回は、そんなまだまだ初心者の僕が、自分が乗っているヘリテイジというバイクのジャンル「クルーザー」について安全な乗り方を考えていきます。
(もう事故を起こさない反省を込めて…)
アメリカン・クルーザーバイクとは
日本ではハーレー等の影響が大きく「アメリカン」と呼ばれるていますが、バイクの形態の一つで世界的には「クルーザー」と呼ばれます。
もともと起伏の少ない広大なアメリカの広大な土地を走るのに適した形で作られてきました。
なので、まったり巡行する(クルージング)とう運転性や車体特性が「クルーザー」と呼ばれる所以です。
アメリカ製のバイクが全て「クルーザー」タイプではなく、ヨーロッパ車や日本車でも「クルーザー」タイプを製造しているので、あまり「アメリカン」という言い方は適当では無いと個人的には思っています。
これからは「クルーザー」という呼び名の方がメジャーになって欲しいと陰ながら思っております…(話がそれました)
クルーザーの乗り方・走り方とは(自分にも言い聞かせ)
クルーザーと言っても車種はいろいろ。 |
クルーザーの特性
・基本的にのんびり巡行
・カーブは苦手(バイクがあまり倒せない。)
という2点をまずは頭に入れて走ります。
楽な姿勢で、のんびり走るのに適した車両が多い。
直進安定性や低速での力強さがある。
教習車のネイキッドのようにガンガン倒して曲がれない。
バイクを倒し込んでカーブに突っ込むと、早々とステップ等を擦って思った通り曲がれずオーバーラン(対向車線にはみ出す・壁に突っ込むetc…)が待ち受けます(汗)
最悪ステップ等を擦って、タイヤが浮けば転倒です…
十分な減速
とにもかくにも、まず乗り始めのうちは早めに(車重があるのですぐに止まれない)十分な減速をしましょう。
カーブの前は減速。
徐行する時もしっかり減速。
障害物等で見通しが悪い時は減速。等
何かあってからの対処も、なかなか機敏には動けない。
なので、何か心配がある時は十分に減速しましょう。
これは安全運転を考えればどんなタイプのバイクにも言えるのかもしれませんね。
飛ばさない
基本的にクルーザータイプは車重が重い場合が多いです。
重量が重ければすぐには止まれません。
あまり飛ばさず余裕を持って走りましょう。(重要)
*ABSを過信しない*
最近バイクにもABS装着車が増えてきました。僕もABS装着の重量級クルーザーに乗ってました。
何度も急ブレーキ時に助けられた…
しかし言いたいのは、
ABSを過信してはいけない!!
そもそも、2輪車はバランスが悪いので、いくらABSが効いてもバランスを崩せば元も子もなくなってしまう。
砂や水は避ける
砂や水の上では、車重が災いし滑って止まれなくなりる。カーブさせようと車体を倒してオーバースピードになっていてブレーキ使おうもんならコケる。
これは上記で触れたABSがあってもどうしようもない場合が多い。
なのでライダーの力でどうにかなるもんじゃない。
砂や水には気をつけましょう。
曲がり方
クルーザーでのカーブ |
他のタイプのバイクとクルーザーとで大きく違うのが「曲がり方」ではないでしょうか。
倒して曲がるというよりも、
カーブの前に十分な減速をして、曲がりたい方向にハンドルを押し込んで曲げる。
という走り方になってきます。
カーブを走る時の位置取りにおいても、外側ギリギリを曲がってしまうと何かあった時に無理に曲がれない(車体が倒れない為)ので、慣れないうちは特にイン側を曲がれる余裕を持った速度で走るのがいいと思います。
慣れてくると、自分のバイクがどれぐらい倒せて、どれぐらいの速度でカーブが曲がれるか実感してきます。
しかし、その大丈夫な限界ギリギリで走行してしまうと、何か不測の事態で余裕が無くなったときに危険から回避不能になってしまいます。
十分な減速でカーブに進入し、曲がれる余裕を持った速度で、イン気味を通過していく。
これが安全にクルーザーがカーブを曲がる方法だと思います。
「余裕」
結論としてクルーザーの乗り方として「余裕」という言葉がピッタリではないでしょうか。
せっかく、まったり気持ち良く走るには最高のクルーザーに乗っているのだから、せかせか急がずに何事にも余裕がある乗り方をするのが大切になると思います。
あまりせかせかせず「余裕」を持って、まったり直線をクルージングする。
もう少し速くても大丈夫な「余裕」を持って、カーブを曲がっていく。
そんな紳士的な走りがクルーザーの基本的な走り方です。
そして、自分もそういう周りのお手本となれる乗り方を身につけて行きたい(切実)
0 件のコメント :
コメントを投稿